Blog

  • 2026.07.25
    【RMS分析の基本】アクセス人数と転換率、どっちを先に改善すべき?数字で決める店舗運営

【RMS分析の基本】アクセス人数と転換率、どっちを先に改善すべき?数字で決める店舗運営

こんにちは! 楽天市場の運営サポートチーム「マダインターナショナル」です📊

「もっと売上を上げたいけれど、何から手をつければいいか分からない…」
そんな時は、RMSの「店舗カルテ」を開き、自店舗の事実(データ)に向き合うことが改善の第一歩です。

今回は、データ分析の基本となる「売上の計算式」と、「アクセス人数」と「転換率(購入率)」のどちらを先に改善するべきかの明確な基準を解説します。


「売上の計算式」の具体例

ECサイトの売上は、推測や勘ではなく、以下の確実な計算式で成り立っています。

【売上】 = 【アクセス人数】 × 【転換率】 × 【客単価】

例えば、アクセス人数が1,000人、転換率が1%、客単価が3,000円だったとします。
1,000人 × 0.01(1%) × 3,000円 = 売上 30,000円 となります。

もし商品ページを改善して転換率を「2%」に引き上げることができれば、アクセス人数がそのままでも売上は倍の60,000円になります。この数値を紐解くことで、「今の自店舗に足りない要素」が明確になります。


パターン①:「アクセス人数」が少ない店舗とその原因

商品ページへの月間アクセス人数が数百人レベルと極端に少ない場合、そもそもお店に人が来ていない状態です。転換率を気にする前に、まずは「露出」を増やす必要があります。

【アクセスが少ない主な原因】

  • 商品名に、お客様が実際に検索するキーワード(サジェストキーワード)が入っていない。
  • 商品画像1枚目(サムネイル)が魅力的でなく、検索結果でクリックされていない。
  • RPP広告などの広告運用を行っておらず、競合に埋もれている。

【具体的な改善アクション】
商品名のキーワード見直しや、少額からでも「RPP広告」を運用し、強制的に検索結果への露出を増やす実務が必要です。


パターン②:「転換率(CVR)」を改善すべき店舗

アクセスは数千人・数万人いるのに売上が伸びない場合、お客様は商品ページを見た上で「買うのをやめた(離脱した)」ことになります。この状態で広告費をかけてアクセスを集めても赤字が膨らむだけですので、最優先で「接客(ページの中身)」を改善する必要があります。

転換率が「1%以下」なら必ず問題なのか?

ここで注意したいのが、「転換率は高ければ高いほど良い」というわけではない、という事実です。

  • 高単価・買い回りしない商材(家具、家電など): じっくり比較検討されるため、転換率が0.5%〜1%程度でも、客単価が高ければ十分に利益が出ます。
  • 低単価・日用品(水、消耗品など): 迷わず買われるため、転換率は5%〜10%以上を目指す必要があります。

自店舗の商材ジャンルの平均と比較して、明らかに転換率が低い場合のみ、問題視して改善に取り組みましょう。

【具体的な改善アクション】
スマホから見た際に、カートボタンまでのスクロールが長すぎないか、送料や納期情報がすぐ分かるか(UI)の改善や、期間限定クーポンの発行で「今買う理由」を作ることが有効です。


まとめ:データ分析から「ページ改修の実務」までお任せください!

いかがでしたでしょうか。
「自店舗の課題がアクセスなのか転換率なのかは分かった。でも、具体的にバナーを作り直したり、ページを改修したりする時間と技術がない!」というのが、多くの店長様のリアルな悩みだと思います。

🚀 分析も実務も、プロが丸ごと巻き取ります!

マダインターナショナルの「運営・制作サポートプラン」なら、「今月はアクセスが足りないから広告のキーワードを調整しよう」「転換率が低いから、商品ページの画像を新しく作り直そう」といった、データに基づいた『改善の実務』をすべて私たちが代行いたします。

数字に基づいた確実な店舗運営、私たち実働部隊と一緒に始めませんか?