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デザイン2025.07.16
審査に通るTDAバナーを作ってみよう!

TDA広告とは、バナーでビジュアル訴求できる楽天市場の広告です。
TDA広告とは「ターゲティングディスプレイ広告」の略称で。その名の通りディスプレイ広告となります。

AI審査導入後は審査落ちとなる事例が多発・・・。
楽天広告には様々な種類の広告がありますが
デザイナーを一番泣かせるのは「TDA広告」
ではないでしょうか。

ビジュアル訴求できて、希望するユーザーセグメントが可能なので
ROASが高く出る傾向にあります。
一方で、TDA広告の運用には高いスキルが求められ、何となく広告を出稿するだけでは、予算が無駄になってしまう可能性もあります。

■なぜよく引っかかるの?

楽天TDA広告(ターゲティングディスプレイ広告)が審査に引っかかる主な理由は、バナーのテキスト量やサイズ、デザインに関する規定が厳しいためです。特に、バナー内のテキストの占有面積は3分の1以下というルールがありますが、これを正確に守ることが難しく、審査に落ちやすい原因となっています。また、複数のバナーサイズに対応したデザインが必要で、審査に時間がかかることも理由の一つです。

■ルールに沿って作るコツ

  • テキストはバナーの上下左右にちりばめるよりは、1点に固めた方が比率具合は分かりやすい。
  • ギリギリだとなかなか通過しないので、多少余裕のあるフォントサイズで作成する。
  • 今までの審査に通ったバナーをまとめておいて一番ネックとなるテキストの占有面積問題を解決
  • ■たまには引っかかるけどプロは楽しみます

    背景色2色まででクリックをとれる広告なんて~と思いながらも
    制限がある中でのデザインだからこそ
    プロのデザイナーの腕の見せ所!
    初稿で審査通過!と聞くとやっぱり私たちにお任せ♪なんて嬉しく思います。
    AIの審査をくぐり抜けてクライアントの商品を多くのユーザーの目に留めさせることが
    この広告作りのやりがいです!
    まとめ

    デザインだけでなく楽天のTDA(ターゲティングディスプレイ)広告で成果を出すには、セグメント設定、バナーデザイン、リターゲティング、そしてキャンペーン設定の4つのコツを意識することが重要です。特に、セグメントは細かく設定し、バナーはターゲットに合わせたデザインを工夫することが重要です。また、リターゲティングを活用し、キャンペーンを複数作成することで、より効果的な広告運用が可能です。

    なかなか審査が通らない!とお悩みの方
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